「いきたひ」上映 & 講演会 長谷川ひろ子・萩原孝一さん

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2018年8月26日 開催しました。
ご参加ありがとうございました。

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生きること 死ぬことは、誰にとっても大切な問題です。

夫の死と正面から向かい合い、生ききることを選んだ勇気ある女性の姿がここにあります。

映画「いきたひ」の上映と監督長谷川ひろ子さんの講演会をひらきます。

スペシャルゲストとしスピリチュアルな元国連職員萩原孝一さんをお迎えします。

 

ゲストとの皆様との軽妙なトークは きっと涙あり笑いありの時間となるでしょう。

そして そこからふつふつと湧いてくる「生ききる勇気」をご自分のものにしてみませんか。

 

☆おしらせ

 映画『いきたひ』と長谷川ひろ子さん応援イベントとして 入場無料とさせていただきます。  

  お早めに お申込みください。

また 当日内容にお心が動きましたら 応援のカンパをお願いします。

 

日にち  2018年8月25日 土曜日

時 間  午後 1時40分から午後4時40分まで
・    開場 1時30分

 

場 所  相模大野 ユニコムプラザさがみはら

小田急線 相模大野駅前
bono相模大野 サウスモール3階
https://unicom-plaza.jp/access/

会 費  0円  (前申し込みの方)

 

 

 定員   100人 (先着順)

 

 

主催 さがみ健康クラブ・新日本文芸協会Ω
さくら (峰村)

お問い合わせ info@snb-omega.com

 

☆長谷川ひろ子(はせがわひろこ)さん プロフィール
 

まったくの素人ながら映画制作の夢を実現

秋田県に生まれる。地方局のアナウンサーを経て結婚。4児の母となる。
末期癌の夫(薬学博士)を、家族とともに自宅で看病しながら、その姿を撮影。生還を信じて撮影した夫の闘病生活だったが願いは叶わず、2009年、夫(当時47歳)は他界。家族とともに自宅で看取った。

3年後、大きな心境の変化をきっかけに、まったくの素人ながら映画制作を決意。脚本、ナレーション、編集、音楽の作曲・演奏・歌など、ほとんどすべてを自分で担当し、2015年4月に完成させた。

完成したドキュメンタリー映画「いきたひ」は、「これまでの死生観が変わった」「受け入れられずわだかまりを感じていた肉親の死を、ようやく受け入れることができた」など、多くに衝撃と共感を与える。

観た人の「自分の周りの人にも、ぜひ観てほしい」という熱い思いから、全国で自主上映が続いている。監督本人の講演とセットでの上映会は、評判を呼び1年で70回を越えた。

【現在】
フリーアナウンサー
シンガーソングライター 歌手名HIROKO「カラオケの鉄人」配信
元日高市教育委員
健康体操教室・スタジオmother’s主宰
NPO法人日本サプリメント臨床研究会・代表理事
ドキュメンタリー映画「生死(いきたひ)」監督・脚本・演出
著書『自分磨きは姿勢から』

 

〜監督の想い〜
「どう死なせないか」ではなく「どう生ききるか」
後期高齢化で多死社会を迎えたこの時代に、計らずも看取りをテーマにしたドキュメンタリー映画を世に送り出すこととなりました。
余命半年の宣告を受けた主人にカメラを向けたのは、主人が漢方の薬学博士として末期がんの方々を生還させて来た実績を傍で見て来たからです。

自らが生還する過程を示してくれるものと信じ切って、その闘病生活を記録映像として残していました。結局余命半年の告知から3ヶ月後に旅立ちましたが、亡くなった後も何故か淡々とカメラを回し続けていました。

結果的にその映像は実に多くの教訓を残してくれました。

決して映画監督になる為に撮影していたわけではないのですが、今思うと映画製作はあの頃から既に始まっていたのだと思います。
大黒柱を失った4児の母が、全く経験も無いのに映画製作の決意を表明。

経済的、時間的余裕も無く、技術も、機材も、人脈も無い中で、手元に残された夫の闘病映像だけを支えに、製作チームを作ることも、スポンサーを募ることもせず、自分で脚本を書き、語り、撮影し、インタビューし、音楽も自分で作曲、演奏し、主題歌を歌い、20年来の友人が映像エンジニアとして編集作業と音楽の編曲や録音を手伝ってくれて、約1年半で映画が完成。

その製作過程で「死」は万民に与えられた「ギフト」であると思えるようになっていったのです。

生きてきたことへの究極のご褒美「死=肉体からの解放」なのだと。
人生半ばで死ぬ人は1人もおらず、それぞれが持って生まれて来た命の長さを生き切っているのだから寿の命、寿命なのだと。
そのようにこの作品によって私自身が癒され、救われ、学びを得ました。

「天地合同製作映画」

全国280ヶ所以上で上映していく中「我々は死者と共に生きている」ということに気付かされました。何故なら映画をご覧下さった方々が今は亡き大切な誰かを思い出し、口にし、改めて出会い直し、看取り直しをしながらその存在を感じ取っているのが分かるからです

そもそも主人が死ななかったらこの映画はありません。

「主人の死」を私が活かし「私の生」を主人の死が活かしてくれているという一体感が、タイトル文字の「生と死」の合体文字に象徴されています。

書は実家の母に頼んで書いて貰いました。
命の連鎖を考えた時に母の命も吹き込みたかったのです。

映画「いきたひ」は復活した主人であり、私と主人は夫婦二人三脚で全国の上映会場を駆け巡って来ました。

つまり主人は命を手放すことで私と共にお役目を果たしているのだと言えます。

私自身、映画を作ることで喪失感が一体感へと昇華していきました。
天地合同製作映画と言われる所以です。
これまでこの映画に関わって下さったあの世とこの世の全ての皆様に心から感謝申し上げます。

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メディア
https://www.dr-tvtan.jp/

映画「いきたひ」ホームページ
ikitahi.com

プロローグ
https://m.youtube.com/watch?v=bjfssod_8iI

著者 「生前四十九日」「自分磨きは姿勢から」

 



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