新講座 古代史セミナー ホツマツヱから学ぶ  残席わずか!

ホツマツタヱの研究者 いときょう先生から学ぶ 古代史セミナーです。

 

ホツマツタヱから日本の古代史をひもとき、やさしく解説して頂きます。

古代史に興味のある方、ホツマツタヱなど古文書に関心があるかた、一緒に学びませんか。

ぜひご参加下さい。

 

 

日にち 2024年5月25日 土曜日
・   午後1時30分から午後4時30分まで

 

場 所 相模大野 ユニコムプラザさがみはら

   小田急線 相模大野駅前
・     bono相模大野 サウスモール3階

・   https://unicom-plaza.jp/access/

 

会費   3800円 (事前申し込み 振り込みの方)

 ・      当日券 +500円

 ・  

定 員 25人

 

 

☆お申し込み20人超えました。(4月13日)

 

主催 さがみ健康クラブ・新日本文芸協会Ω
さくら (峰村)

お問い合わせ info@snb-omega.com

 

一糸恭良(ペンネーム:いときょう)さん プロフィール

昭和24年7月16日東京に生まれる

早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒 乳製品製造会社を経営

ホツマ出版株式会社取締役社長 ホツマ塾主宰(東京日本橋で教室を運営)

 

2005年に福井県東小浜にある若狭彦神社を訪れ、神社のご祭神が日本の成り立ちを記したホツマツタヱと深く結びついていることに感動。

ホツマツタヱの奥深い意味を直感的に知り、その後、日本各地のゆかりの神社を巡る。

これにより、古代史ホツマツタヱの旅全5巻を出版し、難解なホツマツタヱを完訳することができた。それ以来、皆様にホツマツタヱの魅力をお伝えしている。

平成27年11月1日付にて拓殖大学講座「世界の中の日本」の客員教授を委嘱された。

松本善之助先生以来34年ぶりに同大学八王子国際キャンパスにおいてホツマツタヱの講座「古文書ホツマツタヱで縄文時代を読み解く」を講演した。

その他、講演活動、書籍出版等を通して、多くの方にホツマツタヱの魅力をお届けする活動を行っている。

 

◆主な著書(ペンネーム、いときょう)

古代史ホツマツタヱの旅全5巻、やさしいホツマツタヱ全訳、日本のかほり「漢字伝来以前にあった古代日本の文字と死生観」、ひのもとのくにうみ物語、真の古代史ホツマツタヱ入門、フトマニの解説、縄文の世界アウワ、縄文の心が今よみがえる「トの教え」

※出版物については、ホツマ塾HP http://hotsuma.org にてご案内・販売しております

◆主な講演先 2015年11月18日、拓殖大学八王子国際キャンパスにて、松本善之助氏以来34年ぶりに、学生280名の前で講演。

他に東洋大学観光学部、伊勢修養団、人間クラブ、朝日カルチャーセンターなど

◆主な活動 ホツマサミット主催(平成24年3月、二見浦賓日館にて、日本各地から150名が集う) ホツマの集い主催(平成25年11月亀岡、出雲大神宮にて) 現在、日本橋教室、大塚・マスミ、国立・月船にてホツマ勉強会を定期的に開催

◆主な作品 作詞「あわうた」、「アマテルカミ(天照大神)ご生誕の歌」、「十二姫の和歌」、「岩戸開きの歌」

 

「ホツマツタヱ」とは、

内容:「ホツマツタヱ」とは、48文字からなる縄文時代の古代文字ヲシテを使い、五七の長歌体により書かれた、古事記と日本書紀(記紀)の元になったといわれる歴史書です。

西暦126年(景行56年)に奉呈された日本最古の古典文献であり、古事記の編纂年・西暦712年と比べても約600年ほど遡ります。

三巻四十章、全一万行、約十二万文字で成り立ち、約三万二千文字の古事記、約五万四千文字(景行天皇迄)の日本書紀と比べ2~3倍の文字数を誇ります。

世界三大叙事詩である古代ギリシャ詩人ホメーロス作「イーリアス」と「オデュセイア」は紀元前8世紀頃、古代メソポタミアの「ギルガメッシュ」は紀元前3千年頃、古代インドの「マハーバーラタ」は4・5世紀頃にそれぞれ成立しましたが、ホツマツタエの天巻地巻の成立は紀元前7世紀頃であり、これら三大叙事詩にも匹敵します。

ホツマツタエにおいて神々は天上界の霊格ではなく、実際に日本各地に存在した歴史上の人物として生涯を記述されています。

面白いことに、記紀において女性神とされる天照大神は、姉のワカ姫とすり替わっている部分があると研究者は考えており、ホツマツタエにおける天照大神は13人の妃がいたとされる男性神となっています。また、伊勢神宮のご祭神「豊受大御神」は、ホツマツタエにおいては、天照大神が青年時代に人倫と政道を師事した偉大な人物である外祖父(実母イサナミの父)と伝承されています。記紀では記述されていない姫神(天照大神の正后・瀬織津姫、姉の和歌姫、子女の奥津嶋姫など)も詳細に紹介されています。

さらに、天照大神は、肉食を禁じる健康食事法を提唱していました。例え肉食を食べたとしても、毒消しとして、付け合わせを必ず摂るように教えていました。

七夕 お彼岸の習俗、七草粥、ひな祭りなどの年中行事、七五三などの成長儀礼、60進法に基づく古代暦(太陽太陰暦)、日本の仏教における釈迦の教えとは食い違う祖先崇拝、四十九日や命日のお祀り、彼岸やお盆、「和を以て尊しと為す」の原点となる皇室の大御心につながる「タミとともに歩む」統治理念など、ホツマツタエを淵源と読み取れるものが多くあります。

このホツマツタエが再発見されたのは昭和41年4月。2016年10月11日には、ちょうど50周年記念フォーラムが開催されました。

神様をより身近な存在として感じられる「ホツマツタヱ」を、ホツマ出版を立ち上げ、「ホツマツタヱ」に関する著書を多数執筆されている、いときょう先生に「日本の古代史 縄文の時代」を中心に教えていただきます。

当日はヲシテ文字の理解をより深めていただくために「アワ歌」の解説もしていただき、実際に「アワ歌」も歌いましょう。



top